孤独だと思う
孤独だと思う入院して4日目だけど本を読んだり誰かとメールしたり、あえて何も考えないようにしてたけど、本も読み終わってメールも終わるとそれまでどっかにやってた感情が押し寄せてきたあたしには帰る場所がないあたしの帰りを待ってる人がいない早く退院したいけど退院してそこに何があるんだろう何のために退院するんだろう誰もあたしを待ってないのに結局孤独しかないのかなじゃあ長い期間入院しとくかなでも「入院費を自分で...
View Article腫れた感情
今までトイレに流れていた感情がトイレに流されなくなって、その分あたしの心や頭でパンパンになっているのを感じる。病院の食事を摂るようになったら、耳の下、唾液を作る耳下腺が、それはそれはパンパンに腫れた。それまで1日に8回も嘔吐してたら、唾液も大量に分泌されるようで、それがいきなりストップされて、唾液が行き場を無くして腫れたらしい。それと全く同じ現象が、あたしの心と身体にも起こってるってわけだ。垂れ流し...
View Article腫れた感情2
今日はストレスマネジメントという作業療法プログラムがあって、「ストレスの感じかたを変えよう」という内容だった。例えば、雨が降ったら「いやだなぁ」ではなく、「雨の日しか出来ないおしゃれをしてみよう!」みたいな、そんなこと。いかなるストレスでも、捉え方次第でストレスでなくなるって話。確かにそれで救われる人はいるかもしれない。ただ、あたしにとっては逆効果だ。あたしも昔、そういう「捉え方」を変える本を読んで...
View Articleかみさま
人って言うのは身の上に起こる不幸な出来事に一つ一つ意味を求めたがる。この苦しみには意味があるはずだ。神は乗り越えられる壁しか与えない。とか。それが時に人の命を救うのなら、それは素晴らしいことだ。でも残念ながら現実は意味のない苦しみだってあるし乗り越えられない壁も立ちはだかる神が存在するなら、震災だって起こらない殺人だって起こらない素晴らしい人が病死したりしない神を作ることにより、むしろつじつまが合わ...
View Articleかみさま2
周りを見ると虫も、動物も、みんな危険があれば逃げるし、嫌なことはしない。雨が降れば雨宿りするし、晴れれば飛び回る。人も一緒じゃないのかな。雨が降れば雨宿りすればいい。辛いことがあったら辛いことから遠ざかればいい。それは逃げじゃない。雨に打たれ続けて風邪を引いて倒れるよりは、おとなしく雨宿りして晴れをじっと待つほうが賢明だったりする。そもそも自然界に生きる人間以外の全ての生物は、そうではないだろうか。...
View Article幸せへの道
万人共通の「願い」ってなんだろう?お金持ちになる健康でいる長生きするそんな各々の願いはあるかもしれないけど、万人共通となると、答えは1つだと思う「幸せになること」ただ、そんな単純な願いに、みんな辿り着けなかったり辿り着くすべがわからなかったり頭を悩ませ時には諦めて自ら命を絶つ人だっているなんであのとき、ああしてしまったんだろうどうして別の道を選択しなかったんだろうあの道を選んでいればよかったそしたら...
View Article幸せへの道2
富士山にだって、いくつかの登山ルートがあるみんな山頂というゴールを目指すわけだけど、Aコース…短距離、傾斜もゆるやかBコース…中距離、傾斜はまぁまぁCコース…長距離、傾斜も急この3つがあったとして、もちろん、自分に合ったコースをみんなが選び、登り始めると思う。中には自分の意思でAコースで登る人、友達に誘われてBコースに決めた人、親が「絶対にCで登りなさい!」と、無理矢理登らされた人、さまざまな理由で...
View Article心のインフルエンザ
1ヶ月と1日の、 長いようで短い、 短いようで長い そんな入院生活が昨日終わった。 はじめは、その症状だけを食い止めるために入院を決意したのだけど、 いざ、入院生活を送り、限りなくストレスの少ない環境におかれると、 刺激やストレスや時間に追われることなく、 冷静に自分と向き合うことができて、 今までの人生で最大ともいえるような発見ができたりもした。...
View Article人間関係
あたしはずっと、 人間関係は得意だと思っていた。 初対面でもすぐに仲良くなれるし、 だから新しい環境でなじめず苦労したことはない。 どちらかというと、いや、圧倒的に 嫌われたことより好感を持ってもらったことの方が多い自信がある、 「お前を嫌いになるやつは居ない」そう何度か言われたこともある。 だからあたしは人間関係が得意だと思ってた。 でも、それは大きな大きな間違いだった。...
View Article大人にサンタがこない理由
これを読む前に、一度、次の質問について考えてほしい。 「なぜ、大人になると、サンタがこなくなるのか。」 あなたなりの答えを出して、 この話のページをめっくってもらいたい。 *************** ある、クリスマスの夜、 公園のベンチで一人、 泣いている女の子が居た。 「どうしたんだい、お嬢ちゃん。」 その女の子に声をかける、一人の老人が居た。...
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